ホームページやブログで同業他社の批判はしてはいけません!!
同業他社批判は自社の評判を下げる!
先日 「集客ができていない、どうしたらいいか?」
とご相談があったリフォーム業のお客様のホームページやブログを見たら、他社・他社サービスの批判が多く書かれていました。
「他社批判はしない方がいいです。」と指摘した後、一旦はホームページやブログの内容を「削除・修正」したようでした。
しかし、何か月後にその方のブログを見たらまた、また他社批判をしているではないですか!!
ちょっと驚きましたが。。。
何かにつけて「批判しないと気がすまない」みたいな心理状態でしょうか?
他社・他社サービスの批判。これは絶対やってはいけません。
他社をけなして自分が優位に立とうとする戦略でしょうが、
自社にアピールポイントが無いことを自ら公言していることに等しく、
他社批判をしているつもりが、結局は自社の評判を下げる結果になりかねません。
お客様が聞きたいのは、そのリフォーム会社に工事を任せるとどのようなメリットがあるのか、
他のリフォーム会社と違ったアピールポイントはどこなのかという前向きな内容であって、同業者の悪口ではありません。
決めるのはお客様
まず商売の大鉄則として、商品を買う決定権はお客様に100%あって、売り手には全く無いという事を忘れてはいけません。
どちらが良くてどちらが悪いなんて事は売り手が指図する事ではありませんし、それを選ぶのはお客様です。
リフォームユーザーは情報収集している期間 あなたのサイトを何度も訪れています。
ブログを読んでいるうちにあなたの会社が気に入り、ひょっとしたらあなたの会社にリフォーム工事を決めようとしているかもしれません。
しかし不愉快な記事を読んだおかげで、あなたの会社に決めるのを止めるかもしれません。
他社の批判をする事は、自らの首を絞めることになるので、絶対にやってはいけません。
自分も思い当たる節があるなと思った方は今すぐ削除する事をおすすめします。
ブログネタに困っても、工務店・リフォーム会社が書いてはいけないこと
今 あなたのすべきことは一刻も早くお客様の信頼を勝ち取る事です。
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