土地家屋調査士様の事例
Webサイトのゴールは問合せや見積もり依頼をもらう事です。
ホームページからの「見積もり依頼を増やしたい」と思ったときに、ホームページへの訪問者数を増加させるだけではなく、訪問したユーザをいかに見積もり依頼まで導くかが重要です。
いくら魅力的なコンテンツやデザインで訪問者を引き付けても、ゴールにたどり着かなければ意味がありません。
問合せや見積もり依頼フォームの離脱を防ぐ方法にEFO(エントリーフォーム最適化)という考え方があります。
ホームページ訪問者は、入力フォームに情報などを入力している際、エラーが頻発したり、項目数が多くてストレスを感じたりすると完了前に途中離脱してしまいます。これを防ぐのがEFOです。
問合せや資料請求などは通常のフォームからEFOフォームに切り替えれば離脱を防ぐことができますが、見積もり依頼の場合はEFOだけでは不十分です。
見積依頼フォーム改善による効果
見積依頼となると訪問者は具体的な価格情報が知りたいので、
まず、自動見積もりフォームで概算見積もりを算出して、想定している金額に大幅な差が無い場合、
次のアクションとして詳細な見積もり依頼に移ります。
見積依頼の意思を持つ訪問者がストレスなく次の行動に移せるようにしてあげることで、あきらめて立ち去ってしまう機会損失を減らすことができます。
自動見積もりの流れ
1.自動見積もりボタン
横文字が続きますがCall to Action(コール トゥ アクション)とは「行動喚起」と訳され、ホームページを訪問した人をどうやってその次のアクションに誘導するかを意味しています。
TOPページの中央に目立つ自動見積もりボタンを設置 することにより、より質の高いユーザーにアクションをおこして貰うことが可能になります。
2.自動見積もりフォーム
入力するのがめんどくさくなった人や年齢層が高い方は、電話ですぐ問い合わせられるように電話番号をすぐ下に記載しています。
3.自動見積もりフォームに入力
4.自動見積計算結果
自動見積結果から詳細な見積もり依頼に誘導
5.詳細見積もりフォーム
入力の手間を省くためにも、自動見積もりで入力した内容は全て反映される。
競合との差別化を図るためにも自動見積もり機能は有効だと思います。