小さなリフォーム会社が知っておきたい運用改善のPDCAサイクル
PDCAサイクルを回す事でWEBサイトは成長する!
現在 弊社のお客様はホームページからの集客で、新規の顧客をどんどん獲得しています。
一番の成功要因はPDCAサイクル(計画・実行・点検・改善)を回して、 その結果としてWebサイトが成長しています。
サイトへの訪問者の動向を探ったり、そのデータをもとに新たな戦略を立てるためにも PDCAサイクルを回す事は必ず必要です。
PDCAサイクルをWEBサイトに活用する!
では、WEBサイトにPDCAサイクルを活用するとはどういう事でしょうか?
「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」の活動を繰り返しながら、
継続的な改善を行い品質の高いWEBサイトを構築していきます。
1.Plan(計画) 目的・目標
ウェブサイトからの目的を設定して、目的達成に向けた企画・計画を立てます。
明確な目的設定が今後のウェブサイトの飛躍に繋がります。
よくある目的として、以下のようなものがあげられると思います。
- 新規の顧客を獲得したい
- 他社との差別化を図りたい
- 資料請求・お問い合わせを増やしたい
- 企業や商品の認知度向上等
同時に目的を達成するためのターゲットの設定や、コンテンツの内容も考えて行きます。
ネット集客は、ターゲットとするユーザーにどのようなコンテンツを提供するかが、非常に重要になります。
そして、それをどのような手法で実施していくかの選択を選定していく作業もこの段階で行います。
2.Do(実行) 作成・運用
ここで、立案した計画に従って実際にウェブサイトを制作し、運営します。
具体的には
ターゲットとするユーザーにどのようなコンテンツを見せるか
どのような導線でお問合せに結び付けるか等
サイトの構成を考えて作成し公開します。
そして、1.PLAN で立てた計画に基づいて、施策を実行します。
「Check」へ繋げるために重要なのは記録を残すことです。成果やかかった時間を数字で記録しておくようにしましょう。
3.Check(確認) 効果測定
Check(確認)では、ウェブサイトがプラニング通りに運営されているか否かを、アクセスログ解析を使い、アクセス数・直帰率、離脱率や検索キーワードなどの様々な指標から確認して、効果測定を行い総合的に評価していきます。
ここでは実行中に気づいたコンテンツの内容の評価やウェブサイトの不備による見直し作業も行います。
4. Action(分析) 調整・改善
「Check(確認)」で収集した情報を基に、今後の改善策などを検討する事が「Action(分析)」です。そして、次なるサイクルを実行していきます。
PDCAを回すことにより、品質の高いウェブサイトへと成長していきます。