小さなリフォーム会社でもネットで効率よく集客すれば大手に勝てる!
リフォーム業界は異業種の参入により、競争が激化し、顧客獲得が難しくなっている。
現在は業種に関わらず体力がある大手企業が市場を席巻し、自営業や中小企業を蝕んでいくという状態になっており、当然リフォーム業界も例外ではなく、小さなリフォーム会社は大手企業のように膨大な広告費を出す余裕も無い事から、これまでよりも顧客獲得が難しくなっています。
さらに、リフォーム業界はAmazonやヤマダ電機等の異業種が続々参入している。
参考記事:異業種参入相次ぐ!今後 リフォーム会社はどう生き残る?
異業種参入相次ぐ!今後 リフォーム会社はどう生き残る?
しかし、一切打つ手がないというわけではなく小さなリフォーム会社であっても大手と対等に張り合う事ができる手段としてあるのが、ホームページで情報を提供する事です。
テレビコマーシャルの場合は制作費や放送費のために膨大な資金を用意しなければなりませんが、ホームページで情報を提供する方法は比較にならないほど圧倒的に小さな資金で良いですし、ホームページがきっかけとなり大手の競合に勝てる事例も珍しくありません。
小さな会社は地域密着型のメリットを活かした情報発信は不可欠!
ホームページで情報を提供する事により大手に勝つためにはアイディアが重要になりますが、そこで効果的なのは小さなリフォーム会社であるからこそ、大手企業に真似出来ない小回りがきいた運営を行い効率よく集客を図る事です。
大手企業は組織形態も巨大で複雑であるが故に、新しいアイディアを思いつきアプローチをしようと考えても上層部への連絡と許諾、関係各位との連携といった様々な手続きが必要になるのでアイディアが具現化する事は難しく、精査する方が多いからこそ途中段階で却下されてしまう可能性が高いです。
しかも、現場とオフィスははっきりと区別されているので、実際にお客様と顔を合わせてコミュニケーションを取る事はできません。
一方、小さなリフォーム会社はお客様からの依頼を受けて事務作業を行う方が現場で指示を出すので、非常にお客様との関係性が密接です。
そのような小さなリフォーム会社にしかない地域密着のメリットをホームページにも存分に活かし、ホームページで情報を提供していく事が効率よく集客させられ、結果として競合に勝てるきっかけになります。
また大手企業のように各所に許可を頂いたり、伝達するといった必要性が無いからこそリアル媒体やSNSをいかんなく使いこなし、ホームページを受け皿にして効率よく集客していけば周辺地域からの圧倒的な支持を受ける事ができます。
ホームページで情報を提供しホームページを受け皿にして効率よく集客するという特性上、ホームページの情報が要になるのでホームページは常に更新し続ける事が欠かせませんが、情報化社会だからこそ規模が小さくても全国展開している巨大な大手の競合に勝てるようになります。
まとめ
タイトルの「大手に勝てる!」というのは少し大げさかもしれませんが、
実際 弊社のお客様が相見積もりで大手のリフォーム会社と競合する場合が多いです。
張り合って契約を勝ち取っている場合もあるので、まんざら誇張とも言えないと思います。
ネットの時代だからこそ小さなリフォーム会社でも大手と張り合い勝つことができるのです。
参考記事:ランチェスター戦略をネットに活用して建築・リフォーム会社が地域NO1になる方法
ランチェスター戦略をネットに活用して建築・リフォーム会社が地域NO1になる方法