よくある勘違い。リフォーム会社のホームページはスタッフブログや施工例では集客できません!
スタッフブログの作業日誌では意味が無い
ご相談でよくあるのが、
ホームページ制作会社から、
「とにかくブログを書いて下さい。」
「施工例をどんどん追加すれば集客できますから」 と言われて、
スタッフブログで、日々の作業を毎日書いたり、
工事を行った後、施工例を必ず追加しているが、
一向にお問い合わせが来ないという内容です。
リフォーム会社のホームページはブログや施工例を沢山書いても集客に結びつける事は難しいでしょう。
集客はできない理由としては、
伝えたい人(ターゲット)にメッセージを伝えることが出来ないためです。
メッセージ性のあるブログを書きましょう
ホームページからアクセスを集めるには伝えたい人にメッセージを届けることが大切です。
現在 Google等の検索エンジン等のキーワード検索のしくみは、FAQのイメージになります。
例えば キッチンが狭くなったので、DIYでなんとかしたいと考えている人は、
Google検索で「キッチン 広く DIY」等とキーワードを入れて探します。
その結果の回答として Googleは検索者にとって役に立つ価値のある情報であると判断したブログを検索結果の上位に表示します。
その時ブログのタイトルは「狭いキッチンをあきらめないでDIYで広く使うコツ教えます」等のように上記の「キッチン 広く DIY」のキーワードが含まれている事が条件です。
これは逆を返せば、発信側から伝えたい人向けにメッセージを発信している事になります。
このブログを見たユーザーは役に立つ情報だと思ったらブログをお気に入りにして、何度も御社のホームページを訪問するかもしれませんし、
自分でできないと思ったらプロのあなたのリフォーム会社に頼むかもしれません。
作業日誌のようなブログや施工例は自分たちの会社の宣伝する一方的な情報発信になるので、
届けたい相手にメッセージを送っていません。
したがって、検索にヒットしにくく、お問い合わせに結びつきにくいでしょう!
このように、伝えたい人にメッセージを届けることができると検索されやすく、見てもらえる機会が増えるので結果お問い合わせに結びつく可能性が高くなります。
ホームページからアクセスを集めるには伝えたい人にメッセージを伝える事により、お問い合わせに結びつくが出来るようになります。
ターゲット層の絞り込みを行うことにより、伝えたい人にメッセージを伝える事が出来るようになり、お問い合わせに結びつくのでターゲット層の絞り込みは大切です。
ブログや施工例を沢山書いても絞り込みを行うことは出来ませんので、集客はできない状態が続くことになります。
ホームページからアクセスを集めるには伝えたい人にメッセージを伝えつつ、興味をもってもらう事が大切です。
興味を持ってもらうことが出来れば、そこで初めてお問い合わせに結びつく事が出来るようになります。
作業ブログや施工例はお客様の信用を獲得するために書く
ブログや施工例を沢山書いても検索にヒットしにくいですが、書くことは意味があります。
実績や活動を見てもらう事は自分の会社の良い所などのお客様に印象付けられるので効果はあります。
検索でヒットするメッセージ性の高いブログとバランスよく書くようにすることが大切です。
まとめ
少しでも多くのアクセスを集めるには作業日誌的なブログや施工例を沢山書くのではなく、本当に伝えたい人に向けたメッセージ性を込めたライティングを行うように心がけましょう。
その結果 御社の会社の良さを知ってもらうことが出来るようになり、お問い合わせに結びつく事も多くなると思います。