リフォーム会社のホームページは施工事例が大事です。
リフォーム会社では、自社ホームページを持つことも珍しくなくなりました。
スマートフォンの普及によって、インターネットを使用するハードルが低くなったことで、幅広い層のお客様を対象に訴求力を持つ存在となっています。
しかし、ホームページをただ持っているだけは集客に結びつきません。
当たり障りのない基本的な情報だけで、最終更新が1年前ともなればすぐに離脱してしまう可能性が高いです。
そこで、まずは目を引くような奇麗写真をトップページに用意しましょう。
人でも第一印象が大事なように、ホームページにとっても最初の印象は重要です。
自社の顔、看板とも言える写真ですので、できれば特徴や差別化のできる写真が好ましいと言えます。
また、パソコン、スマートフォン、タブレット端末等 見ている環境が異なりますので、それぞれのデバイスで見やすい画像を用意することも重要です。
スマートフォン用だけに対応してしまうと、パソコンで見た際に引き伸ばされてピントがボケたような写真となり台無しになってしまうからです。
次に施工事例や施工実績の特設ページへと誘導するように導線を張っていきます。
更新頻度が高いほど、活発な印象や人気がある印象を与えます。
施工事例では、どの部分をリフォームしたのかなど詳細な説明を加えましょう。
ただし、文章だけではリフォームしたあとのイメージを伝えることは難しいです。
ここではトップページのように目を引くような写真は必要なく、施工内容や重要なポイントが分かるものが適しています。百聞は一見にしかずと言うことわざがあるように、目から入る情報は聞いたり、頭で考えたりするものよりもはるかに明瞭です。
また、ビフォーアフターの写真が重要な役割を持ちます。リフォームが済んだ後のアフター写真だけでは、何が変わったのか判断ができません。施工の前後の違いを強調することで、お客様への説得力が高まるのです。
さらに、施主様の声を載せておくこともアピールになります。
施工を行って何が良かったのかは、貴重な判断材料です。
実際に体験された第三者様の客観的な意見は信憑性が高いものです。
各ポイントを押さえることが、集客につながる可能性を高める鍵となります。