リフォーム・建築業のお問い合わせを増やす方法　1章04節。
前回はホームページを複数持つ事で、お客様にダイレクトに情報を届けると言う事を書きました。

今回は、準備編に戻りますが、大事な事なのでじっくり考えてください。

************

前回の話ではホームページの細分化をお勧めしました。
総合的なホームページ一つで複数のリフォーム工事を担う事はSEO的に厳しいので、事業・サービス毎に複数のホームページを運営した方が、専門性の高いホームページを作れるので、集客効果が高くなるとご説明しました。

ホームページを複数持つなんて現実離れしていて、自分達には関係ないと思っている方もいると思いますが、既に大手・中堅のリフォームメーカーでは、複数のホームページ運用は当たり前になっています。

うちは地域密着の小さなリフォーム会社だから関係ないと思わないでください。インターネットという同じ土俵では地域や企業規模は関係ありません。

大手も中小も同じ土俵で戦っているのに自分達は…　などと言ってるようでは、ホームページからお問い合わせを増やす事など、出来るはずもありません。

一人では限界があるという事を理解しておく事。

ニュースなどで、ネットを使った新しい事業形態で成功した例や、他業種とのコラボレーションなどで成功した…など、たまに紹介されているのを見かけた事があるかと思います。

業種が違うから関係ないと思わないでください。
たとえ業種が違っていても、考え方は同じです。

新しい事業形態や他業種とのコラボが、一経営者や一人の力でどうにか出来る事は常識的に考えてまずあり得ないでしょう。

ニュースで伝えられていない部分が必ずあります。
新事業やコラボと言った事の陰には、コンサルタントやコーディネーターと言ったその道のプロが関わっているはずです。
ですが、そうした人の話は殆ど聞きません。いわゆる裏方の仕事です。
ですが、この裏方の存在が無ければ、この様な事は出来ないでしょう。

経営者に限った事ではありません。ホームページの担当者や、ホームページからお問い合わせを増やしたいと思ってい人は、まず…
一人で出来る事には限界がある事を理解しておく必要があります。

何をどうしたいのかを整理して、わからない事は聞いてみる。

そう言われても、誰に何を聞いたらいいのか解らない。
だから、ネットでお問い合わせを増やすと言うキーワードで出てきたページに書いてあることを試してみるが…

上手くいかない…

皆さんこんな感じではないでしょうか。

この様な事をいくら繰り返しても、お問い合わせが増える事は無いでしょう。
ハッキリ言って時間の無駄です。
やっている事は、とりえず人の真似をしてみる事ですから、何か具体的な改善イメージがあるわけではありません。

お問い合わせを増やしたい！だけど何をすればいいのか解らない。

と言うのが本音でしょう。

何をすればいいのか解らないのでは、問い合わせる事そのものが出来ないと思っていませんか。
まずはそのまま、
お問い合わせを増やしたけど、どうすればイイのしょうかと、ご連絡ください。

スタートは簡単なご質問でいいのです。

解らない事は、問題ではありません。

まずは、聞いてみる事が大事な事なのです。

勉強と同じで、知らない公式を解くためには、公式の説き方を教わるしか方法が無いのですから、最初にするべき事は、何をするべきなのかを教えてもらう事です。

お問い合わせを増やしたいと思い、色々やったけど結果が出ない方は、インターネットとマーケティングを知っているお知り合いに聞いてくだあさい。

そうしたお知り合いがいないのであれば、こちらからご相談ください。

リスクを最小限に抑えて短期間で良い結果が欲しいのでしたら、専門家に助けを求める事が一番の近道です。