リフォーム事業者の為の効果の出るSEO対策 内部施策編
リフォーム業が長期的に安定して多くのアクセスを獲得するには、やはりSEO対策は欠かせません。SEO業者任せのSEOから、自分でできるSEOに変わってきています。
実際に上位表示している弊社のお客様の例で説明したいと思います
タイトルタグとメタタグの設定
タイトルタグの設定
SEO対策におけるタイトルは非常に重要な情報です。タイトルはそのページの内容を適切に表現する必要があります。タイトル中の文字列の中で、文頭に近いキーワードほど重要なキーワードとして認識されます。
タイトルの文字数は、キーワードを含む全角30文字程度です。
「横浜でリフォーム会社をお探しなら激安、安心リフォームの横浜リフォーム」
弊社のお客様も「激安リフォーム 横浜」1位 「激安リフォーム」5位
「世田谷区でリフォームなら、桜新町のさくらリフォーム(株)」
「リフォーム 世田谷」1位 「世田谷 リフォーム」1位 におります。(順位は変動する場合があります)
デスクリプションタグの設定
検索結果で表示されるホームページの説明文なので、これも非常に重要な情報です。文章が長すぎると、省略されたり、検索エンジンに十分認識してもらえない可能性があるので、文字数は50~70文字前後で記述してください。
キーワードタグの設定
よくいっぱいキーワードを並べているのを見ますが、すべてのキーワードを検索エンジンが拾うわけではありません。4個程度が最適とされています。
本文に出てくるキーワードを設定しましょう!
見出しタグ(Hタグ)を正しく使って、検索に強くなるブログを書く
せっかくいい内容の記事を書いても、その書き方に問題があると検索の順位を落とす事があります。
実は、Google等の検索エンジンは文章の内容を判断して、順位を決めている訳ではありません。
簡単に言えばホームページの書き方のルールが基準に合っている率で決めています。
ですので、最低限押さえておきたい簡単なルールを説明します。
このルールを覚えておけば、検索エンジンに対して問題が起きる事はありません。
Hタグ(見出しタグ)を正しく使う。
一般的にブログなどを書き時に頻繁に使うHTMLタグは、大体5種類程度です。
見出しタグ H
段落タグ P
リストタグ ul・ol・dl
テーブルタグ table
強調(太字) strong
他にもありますが、ブログなどのCMSの投稿画面で使う事が多いタグはこの程度です。
この中で使う事に注意が必要なタグが、見出しタグ Hです。
見出しタグは使う為の厳格なルールが決められています。ですので、このルールに沿っていないと、検索エンジンはブログ(ページ)の評価を下げてしまいます。
簡単なルールなので、覚えてください。
Hタグの使い方
図のように使う事が決められています。
HタグはH1~H6まであり、以前はH1タグは、1ページに1つしか使えませんでした。しかし、現在のHTML5ではH1タグの複数仕様は認められています。だからと言って、やたらとH1タグを使う事は避けた方がよいです。複数使うのであれば、それぞれのH1タグの内容にある程度関連性を持たせる必要があります。
H1タグはSEOで最も重要視されるタグです、そのタグの内容が複数ありバラバラである場合、最悪検索エンジンからスパム扱いを受けかねません。ですので理想としてはH1タグの使用は1ページで1また2回として内容も相互に関連のある内容にした方が良いでしょう。
また、大体ブログの場合はH1タグはページタイトルとして使われるので、システムが自動的に使います。投稿者が使うH1タグは、そのタイトルを補完する意味の内容が良いでしょうね。
H2以降は1ページに何回使っても大丈夫ですが、使い方にルールがあります。
Hタグ(見出しタグ)は順を追って行かないとNGです。
Hタグは必ず大きいタグがら使わないといけないと言うルールがります。
ですから、H2タグが無い状態でH3タグを使う事は出来ません。
文字のサイズがちょうどいいからと言って、H3やH4タグをいきなり使う事はNGです。
あくまでH2タグの中でH3タグを使ってください。
この書き方を修正するだけで、検索上位に上がる場合もあるので、気になる方はご自分のブログをチェックしてください。
余談ですが、Hタグを使わない場合はどうなるのかと言いますと、これも順が下げられる可能性があります。
Hタグを使用しない場合は、文章の構成がされていないと検索エンジン側で判断される可能性が出てきます。 先ほども言いましたが、検索エンジンは文章の中身を判断している訳ではなく、こうしたHTML構成を元に、その中にどんな文章が入っているか。と言う基準でページを順位付けています。
その構成がめちゃくちゃであれば、どんなにいい内容を書いても、検索エンジンは正しく文章を理解できないので、他と比べた場合に、順位を落とす判断をします。