リフォーム集客は3つのクエリを使い分けよう
リフォーム会社の集客もネットが主流になりつつありますが、
しかし、ただホームページを作ったからといってすぐに集客につながるとは限りません。
ネットで集客をするならば、3つのクエリを意識して、コンテンツを投入して行くことが重要です。
クエリは一般的には検索クエリとも呼びますがが
ネットで検索するときにユーザーが打ち込んだ言葉やフレーズのことをいいます。
もともとクエリは「質問」という意味で、問い合わせや要求を意味します。
ユーザーが検索行動を取る際には、まず情報や商品を探すと言ったユーザーの意図があります。それが言語化したものが検索クエリです。
インフォメーションクエリというのは、主に情報を探すための検索、購買に関しての意欲はほとんどなく情報を知りたいという点からサイトを探すという点がポイントです。
検索クエリの大半はこのインフォメーションクエリとなります。
トランザクショナルクエリは、何かしら購入、申し込みや問い合わせといった意図がある検索です。購買意欲が高いといえますが、検索クエリでは、かなり少ない傾向もあります。サイト側としては、SSEOなどによる流入で獲得したいのは、このトランザクショナルクエリであるといえるでしょう。
ナビゲーショナルクエリでは、特定のサイトに行きたいという点から、サイトや商品名、会社名などの検索ですが、検索クエリではおよそ10%程度といわれています。
このように特徴などをある程度把握しておき、ネットでの検索をする側の立場をイメージしつつうまく集客につなげていくことが必要です。
トランザクショナルクエリに集中してみたいところですが、競合する会社も同じように考えホームページなどに関してもそれに合わせて工夫をこらすことになり集客に結び付けるには難易度が上がる可能性もあります。
そこをあえて切り崩していくというのも有効な手段ですが、特徴から判断して、状況によってはインフォメーションクエリなどに注目してみるというのも有効な手段です。
情報収集をしているということは、興味を抱いているということでもあります。
良質なコンテンツを提供することによりユーザー側の興味をひく、接点を増やすことにより結果として集客に結び付けることにもなるでしょう。
このように、クエリから、いろいろと集客につながるように工夫してみることで集客していきましょう。