リフォーム会社がホームページで競合他社に勝つためには!
小さなリフォーム会社が勝つためにはホームページ戦略が重要!
リフォームの市場規模は、約8兆円といわれています。
さらに、前年比10%で、緩やかに成長しています。
国も、新成長戦略として、中古住宅の流通や、リフォームの倍増に力を入れています。
しかし、この市場は大手のハウスメーカーや、競合他社 さらには異業種からも参入し、熾烈な戦いを迫られています。
異業種参入相次ぐ! 今後 リフォーム会社はどう生き残る?
そういった中、小さなリフォーム業者では、競争に勝てないのか?
そんな悩みを持っている社長さんも多いのではないでしょうか。
いえいえ、そんな事はありません。
リフォーム会社は、ホームページから仕事を取りやすい業種です。
だって、消費者はインターネットでリフォーム会社を探しているんですから。。
やり方さえ、間違っていなければ小さな会社でも必ず勝てます。
小さな会社には小さな会社の戦い方があるのです。
弊社に依頼してくるお客様には、
ホームページ制作会社や印刷会社に依頼したがうまくいかなかったという方が多いのです。
リフォーム業の場合、新規の顧客を獲得する事がまずは一番の仕事になりますので、
売るノウハウ(マーケティング)を持っていないとうまくいきません。
ホームページ制作会社や印刷会社は、物づくりの専門家であって、売る専門家では無いのです。
ホームページやSEO、チラシ等はあくまで戦術です。
小さなリフォーム会社が競合に勝つためには戦術ではなく、戦略やマーケティングが重要になります。
しっかりとした戦略を決め、その上でホームページやチラシ SEOやSNS集客等の戦術に落としこんでいくのです。
ここで戦略上重要な4つのポイントは、
①ターゲットを決める
誰でもいいというわけではありません。具体的な顧客をイメージして下さい(ex. 40~50代の主婦とか)
関連記事①: お客様を絞りましょう! あなたの会社の理想のお客様は誰ですか?
関連記事②: お客様にとっての価値を考える。
②差別化(競合との違い)
小さな会社は差別化が重要です。他の会社では無い御社が選ばれる理由を見つけるのです。
関連記事: USP「独自の売り」で他社と差別化する方法
③ターゲットユーザーの悩みを解決するコンテンツ
見込み客に見つけてもらい、信用してもらい、顧客になってもらうには、ターゲットの不安や疑問と思ってることを、解決してあげることです。 よく、ブログにスタッフブログや、作業日誌を書くところがありますが、あれは無駄です。
④リードの獲得(個人情報の取得)
ユーザーがほしくなるような無料プレゼントを用意しましょう。 (例えば、悪徳リフォーム業者に騙されない10のポイント、収納がすっきりする10のコツなど) 無料プレゼントしたら、サイトからダウンロードしてもらい、個人情報と交換するのです。
少なくとも、この4つの事をしっかりやれば、成果はでるはずです。
先日 ホームページをリニューアルしたクライアント様の話ですが、
正直言って 私も驚いています(笑)
このクライアント様は印刷会社に頼んでホームページを制作してもらったのですが、1年たっても、まったく問い合わせが無い。
たしかに印刷会社が作っただけあって、みばえはよかったのですが、
コンセプトやユーザーに対してのメリットが無く どれが売りの商品なのか?
非常にわかりにくいホームページでした。
3月にクライアント様のご要望でまだ半分の出来でしたが、
リニューアルオープンしたら すぐ、4,5件問い合わせや見積もり依頼がきました。
まだ、何も集客していないのに(笑)
考えるに、そこそこ見られているホームページだったのでしょうけど、成約に結びつけられなかったのでしょう。
この1年が無駄になってしまいましたが これから頑張れば十分挽回できます。
この例から、リフォーム業の集客は、「ホームページの見た目のデザインや、アクセス数を上げる事が重要ではない」とわかると思います。
弊社のWEB戦略
冒頭でもお話したように、ホームページや集客は戦術であり、そこに戦略が無いとうまく機能しません。特にリフォーム業界は競争が激しい上、新規参入となると
まず、ホームページは企業が存続する限り運営していくものなので、短期と長期の戦略で考えるべきです。
また、今売る客と将来売る客(見込み客を顧客に育てる)の両面から集客することが必要です。
現在のマーケティング(消費者行動では)では、クチコミは消費者の様々な行動に影響を及ぼしています。
今後もますますその傾向は大きくなります。こういった背景も考慮に入れて戦略を立てます。
1.Webマーケティング
計画段階、立ち上がり、運用時 以下のような分析を行い、ホームページの検証・改善時に反映させていく。 キーワード分析 競合分析 ターゲット分析
アクセス分析 購買心理分析
Facebookページではいいね押した人向けにアンケートが簡単作成して集計できるので、購買心理データなども取得できる。
2.「うり」×「成約率を上げるための条件」 ホームページ上で表現すべき内容
成約率を上げるための条件
・コンセプトを明確にする
コンセプトとは「どんな問題を抱えている人」に、「何を提供すること」で「どうやってその問題を解決するのか」を明確にすることです。
ホームページのデザインやレイアウトなど、見た目の華やかさは重要ではありません。 訪問客がサイトを訪問して、自分にとって何
メリットがあるのかということです。 訪問客を最大化するよりも、本当に製品やサービスを必要としている良質の顧客に情報発信することが必要です。
・他社より優れていることを説明する 競争優位性を明らかにして、多くのライバル会社がある中で、商品やサービスが、お客様に選ばれる理由を証明します。
・使用例を実証する いくら商品やサービスのメリットを訴えていても、それを実証するものがなければ訪問客は信じません。自ら実証したノウハウや事例を載せることです。
・「信頼性」や「優秀さ」を伝える 会社の実績、創業、資格などは案外見ている人は多いと思います。 信頼性を高める項目をホームページに載せてる事が必要です。
・行動を呼びかけるアクションで締めくくる 見込み客に、無料見積もりや資料請求等を提示し、商品の内容に興味を持ち、その場で行動を起こさせるような気持にさせることが大切です。
・ターゲットユーザーが探してるキーワードの設定 ユーザーが御社の扱う商品 やサービスを探している時、どんな単語を使って検索するか予測することが大切です
3.口コミネットワーク Facebookやインスタグラムなどソーシャルメディアや人と人のつながりの口コミ
ご提案の特徴
御社の商品・サービスの強み・優位性を積極的に情報発信しながら、見込み客の獲得、につなげていく方法をご提案いたします。
1.ソーシャルメディアを活用した自社商品・サービスのブランディングと集客
インスタグラムやfacebook等のソーシャルメディアを活用して、能動的に自社商品・サービスをアピールし、ユーザーとのコミュニケーションを通し、見込み客を獲得していく。
モバイルファースト時代を見据えて、 iPadやスマートフォンなどにも対応して行く。
2.成約率を上げるホームページ制作
ホームページを成約率を上げる内容で表現し、足りない部分をソーシャルメディアを使ったコミュニケーションで補い、その結果として 問い合わせ、商品購入などの成約率を上げる方法です。
全ての内容をホームページで表現することはできません、ソーシャルメディアを使うことにより、これらの弱点を補うのです。
このことにより、実際に営業で商品やサービスを売り込むのと同じような効果が期待できるため成約率を上げることができます。
弊社のご提案するホームページは簡単な操作(ブログ感覚)で情報発信ができ、 発信した情報が比較的早く検索されるようになり、幅白いアクセスを集める事ができます。
また、Facebookなどソーシャルメディアと連携する事により、ユーザーに能動的に情報を発信ができ、 ソーシャルメディアからも検索からもアクセスを誘導できます。
(1)ホームページとブログの一体化
ホームページとブログの一体化の特徴 ホームページとブログを一体化したホームページを提案いたします。
- ブログの記事を書くと、ホームページのページとして追加される。 これは、サイトのボリュームが大きくなるだけでなく、 頻繁に更新がされているサイトとしてGoogleに認識されるので評価も高くなる。
- EO効果に優れているため、書いたブログ記事のタイトルが、
検索キーワードとしてGoogleに上位表示されやすい。
文章内に含まれる様々なキーワードから検索されるようになります。ビッグキーワードでの上位表示は、難易度が高く、ライバルも多いです。より細かなキーワード(スモールキーワード)を含めて対策を行うことで、競合も少なく上位表示も比較的容易です。 - アクセスをホームページに誘導する事ができる。 (1)ロングテールSEOで集めたアクセスを確実にホームページまで誘導できる。 (2)いいねやシエアされた場合、ホームページの一部として拡散される。 また多くのいいねやシエアがあるとサイトとして評価も高くなる。
- 検索&ソーシャルメディアから記事にアクセスが集まるので、 サイト全体のアクセス数が格段に上がる
- Googleに評価されるサイトは、「専門性」と「継続性」のあるサイトなので、サイトのテーマに関連した記事を書けばサイトとして評価も高くなる。
(2)訴求力のあるホームページ
強みや特徴 他者との比較、実績など 顧客にとってメリットとなるサービスを提供することが、顧客に受け入れられるサービスとなって行きます。
ホームページで施主にとっての「メリット(価値・結果)」がまず伝わること、
メリットをどのように実証するのかが明確に示されていること
会社が信用・信頼できると判断できる情報(社長の写真・施工事例・メディアでの掲載など)が盛り込まれていること
他の人も会社のサービスで満足しているという証拠となるお客様の声(第三者評価)が掲載されていること
今すぐに問い合わせ・見積依頼をする理由、したくなる仕掛けがあること
問い合わせをしやすい受付窓口(電話・FAX・フォームなど)が用意されていることなどです。
(3)スマフォへの対応
ホームページへの閲覧は近い将来 PCを抜いてスマフォの比率の方が高くなります。 スマフォで対応することにより離脱を防ぎます。
最後に
弊社の場合、ホームページの制作実績が多数あるということよりも、「多くの成功事例を作ること」に主眼 を置いているため、成功に至るまでのストーリーを綿密に作り、運用をサポートいたします。
弊社でもお客様が全てが成功しているわけではありません、成功の成否はお客様のやる気と積極参加、業者まかせにしないことです。
売れるしくみを作るには、ホームページを運用しながら解析調査し、ホームページを改善していかなければなりません。
また、集客には定期的な情報発信がかかせません。止まったサイトはその先に何も生まれません。
お客様を成功に導くプロセスはここに書かれている内容だけではありません、 効果的なものはどんどん取り入れ、アドバイスや軌道修正を行いながら、よりお客様の目標に近づけていきます。
お客様が、ぜひ弊社の成功事例に登場していただければ幸いです。
お客様の成功が弊社の成功です! どうぞ、宜しくお願いいたします。