リフォーム会社が知っておくべき7つのネット集客方法!
リフォーム会社もネットの集客が主流になりつつあります。
色々なネット集客方法がありますが、
いくつかこの記事では説明します。
ネット集客は、インターネットを使った集客で、
チラシ、DM等紙媒体使った従来の集客方法と大きく違います。
リフォーム会社にネット集客は何故必要か?
スマフォやSNSが普及して、
誰もがいつでもどこでも気軽に検索で簡単に商品や情報を入手できる時代です。
あなたの会社の商品やサービスを利用してもらうためには、
まず、潜在顧客にあなたの会社のことを知ってもらう必要があります。
企業側からの一方的な広告媒体とは違って、
お客様の自発的な行動(ネット検索)によって見てもらえるのがネット集客の特徴です。
増える競合、減り続ける仕事限られたパイの奪い合い。
仕事を獲得できる企業だけが生き残る競争時代が到来しています。
こうした状況下で、小さなリフォーム会社が生き残りかけるためには
集客を第一に考えなければいけません。
ネット集客は、一番コストが少なく反響が出やすい集客方法なので、
中小企業や個人事業主に最適な集客であると思います。
ネット集客の種類
では、ネット集客にはどんな手法・方法があるでしょうか?
1.ホームページ集客
いわゆるwebサイトからの集客です。
今やどこの企業もホームページを持つ時代です。
SEO対策などの施策を行い、検索トラフィックを集めながらホームページに誘導する集客です。
ホームページはWeb集客のハブ(中心)になりますので、
訪問者をホームページ最終目的地まで どういった導線で訪問させるかが重要です。
Googleがコンテンツ重視の方針にシフトしたために、
検索からの上位表示を狙うには良質なページを多く備えている必要があります。
ホームページさえ持っていればイイ時代は終わりました。
ホームページは見直す段階に来ていると思います。
2.ブログ集客
ブログには、(独自ドメインを持つ)ブログ型ホームページ
と無料ブログに分かれます。
ブログ型ホームページというのは、
ホームページとブログが一体となったWebサイトの事です。
近年 ワードプレスのようなホームページとブログが
一体となったCMSと呼ばれるウェイブサイトが普及してきました。
ブログ型ホームページはビジネスブログとも呼ばれ、
独自ドメインで運用されます。
検索エンジンの上位表示などを目的として運営されているため、
Web集客では強い力を発揮します。
無料ブログはアメブロ、ヤフーブログ、ライブドアブログのように、
ブログの開設・維持にお金が一切かからないブログです。
ただし、
・勝手にアカウントが削除される
・広告が表示される
・ブログからホームページへの誘導がうまくいかない(ブログで離脱する)
等のデメリットがあります。
ブログは書けば書くほどアクセスが増えますし、
ターゲットに向けたメッセージを伝えやすいのが特徴です。
Facebookやツイッターのようなソーシャルメディアが全盛の現代
短文の投稿が流行り、一旦はブログが廃れていったように見えたが、
ターゲットニーズに寄り添い有益な情報を提供しながら、発信する情報の全てを、資産として蓄積し、中長期的な効果の持続を望むコンテンツマーケティングの普及により、また見直されています。
コンテンツマーケティングについては以下の記事が参考になります。
今後 ネット集客の中心はこのブログ集客になります、
3.ランディングページ集客
ランディングページはリスティング広告などと併用して集客する場合が多い。
ランディングとは「着地」という意味で、
ランディングページとは、訪問者が(リスティング広告など)
の外部からWebサイトに最初に訪問(着地)したページ。
検索エンジンからのオーガニック検索(自然検索)からは公式のホームページへ飛ばし、
リスティング広告からの飛び先はランディングページにする場合が多いです。
ランディングページの目的はユーザーの購入(または資料請求)を促すためのものです。
ランディングページの特徴として、
ページにのせる内容を1ページで、最低限にまとめているため、縦長ページである。
見たいものがすぐわかり離脱をなくし、コンバージョンを上げることができます。
ランディングページ最適化(LPO)などともいう。
4.ソーシャルメディア集客
フェイスブック、ツイッター,インスタグラム、ユーチューブ等
現在では数多くのソーシャルメディアが普及しています。
ソーシャルメディアは、よくSNSとも呼ばれSNS集客
という言葉も最近よく使われるようになりました。
厳密にはSNSはソーシャルメディアの一部で、
人と人とのコミュニケーションを目的としたツールの事です。
マーケティングを行う上で、ユーザーとの信頼関係構築が必要ですから、
それができるツールとして、このSNSを使った集客が注目されています。
ソーシャルメディアを使った集客は、
①ソーシャルメディアは単独で集客する場合と、
②ホームページやブログと連携して集客する場合の
2通りがります。
①の場合、特にお店の集客等はホームページを持たず、
facebookやインスタグラムだけで、
来店してもらっているケースが多く見受けられます。
複数のソーシャルメディア同士で、
コンテンツを共有できる仕組みができていますが
別々に使うことをお勧めします。
②はソーシャルメディアの拡散機能を使い、
ホームページやブログを拡散させたり、
ソーシャルメディアからホームページやブログに誘導させたりします。
ホームページやブログとソーシャルメディアを連携させる技術を
SMO(ソーシャルメディア最適化)と呼んでいます。
5.インターネット広告(有料)
①リスティング広告
リスティング広告は、検索エンジンの検索結果ページに表示されるタイプの広告です。
Yahooプロモーション広告やGoogleAdWords(アドワーズ)などがあります。
GoogleやYahooなどの検索エンジンに検索キーワードを入力して検索をすると、
そのキーワードに関連性の高い広告が表示される広告です。
広告主に対して提供するクリック課金型の広告サービスです。
②アフィリエイト広告
アフィリエイト広告とは、ある商品やサービスについてブログやWebサイトなどの媒体で紹介して、
閲覧した人が購入することを目的とする広告手法です。
通常アフィリエイト・プログラムを始めるには、まずアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)
と呼ばれる専門業者と契約をする必要があります。 .
。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)を利用することによって、アフィリエイト広告を出稿することが出来ます。
一般的に、アフィリエイト広告は、インターネット上に存在する個人・法人のWebサイトやブログに掲載されます。
アフィリエイト広告を通じて、商品購入や資料請求時に発生したクリック件数に応じて
広告費を支払えば良いため、認知&費用対効果が高いです。
③アドネットワーク広告
アドネットワーク(Ad Network)広告は、複数のWebサイトやソーシャルメディア、ブログを集めて広告配信ネットワークを作り、
そのネットワーク内のサイトへまとめて広告を配信する手法です。
広告を出稿は、アドネットワークを事者をから行います。
アドネットワークは
様々なWebサイトやソーシャルメディア、ブログをひとつの媒体として広告出稿ができるため、
一つ一つの媒体に個別に出稿するよりも、簡単・手軽に広告を出稿し、
より多くのトラフィックを確保することが可能です。
④動画広告
動画広告と言えば、最も認知度の高い動画配信プラットフォームであるYouTubeです。
動画広告には大きく分けて「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」があります。
インストリーム広告とはYouTubeの動画の前後に表示される動画広告のことを指します。
アウトストリーム広告とは、ウェブメディア上の広告枠に配信される動画広告のことを指します。
動画広告は、広告となる動画を直接クリックしたり、
動画が終了したあとに目的のサイトへ誘引します。
動画広告は従来型のテキスト広告やバナー広告よりもCTRは高い傾向にあります。
最近では Facebook、Twitter、Instagramといったソーシャルメディアも動画広告に力を入れています。
⑤ソーシャルメディア広告
ソーシャルメディア広告は、
facebook広告、インスタグラム広告、ツイッター広告等
ソーシャルメディアへ情報を拡散する仕組みを備えた広告手法です。
上記のソーシャルメディア広告では、人と人の繋がり(ソーシャルメディア上での友人とのつながり)を利用してターゲティングされます。
ソーシャルメディア広告は他の有料広告に比べ予算を抑えられます。
6.メルマガ
メルマガとはメールマガジンの略で、
発信者がメルマガ登録した人に向けて定期的にメールで情報を流し、
読みたい人が購読するようなメールの配信の一形態で、
ネットが普及しはじめた頃の主流のWeb集客方法です。
現在も、費用対効果・反応率共に大きな可能性があるため、
メルマガ集客とも呼ばれ、
見込み客との信頼関係を構築するために使われています。
7.プレスリリース
プレスリリースとは、新聞社、雑誌社等の報道関係者に対して自社の商品やサービスの発表を行うことです。
プレスリリースを配信するには 直接、媒体社に送付する方法と
プレスリリース代行会社に依頼する方法がありますが、
無料でできるプレスリリース代行会社もありますので、
業務効率化を図るためには、代行会社を使うことおススメします。
プレスリリースが報道関係者にニュースとして取り上げられれば、
その集客効果は非常に高いといえます。
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読んで頂いて、ネット集客の正しい概念と
自社の選ぶべき集客方法に気付けると思います。
ネットの世界はとても変化が激しく、
さらに新しい集客方法が出てくるかもしれませんが、
次から次へと出てくる新しい集客法に踊らされることなく、
あなたの会社のターゲットや商品・サービスにあった
費用対効果の高いネット集客をしましょう。