「商品の宣伝をしない」でリフォーム営業で契約が取れる方法! これからはお客様に見つけてもらう時代。
ネットで「リフォーム営業」関連のキーワードで検索すると
検索結果にリフォーム飛込営業のコツやトークなどの記事が多数表示されますが、
リフォームの飛込営業、特に売り込み営業は、
リフォームの悪質業者が社会問題になっている等の影響もあって、
門前払いになることがほとんどで、営業がしにくい業種です。
しかし、そう言った業種でも、
ネットを使えば新規契約取れる方法があります。
それは、売り込まないで売る方法です。
売り込まないで売る方法とは?
リアルでの営業方法は、まずは最初から注文取ろうとする売り込み型の営業なので、
このような営業方法は警戒されます。
売り込まないで営業する方法は、
ネットを通じて見込み客に情報提供すると言った入り方です。
たとえば、
(1)諦めないで! 古くて狭いキッチンをDIYで広く使う方法
(2)リノベーションに適した中古住宅の失敗しない選び方とは?
(3)悪徳リフォーム業者を見分ける方法
(4)憧れのピアノやオーディオは置ける? リフォーム前に確認したい4つのこと
等のような内容のブログを書き、
、
まず、ユーザーが探している疑問や悩みを解決してあげるのです。
ユーザーの悩みを解決しつつ、
悩みを解決する商品やサービスをそっと紹介します。
この方法をコンテンツマーケティングといいます。詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
参考記事: コンテンツマーケティングとは? リフォームマーケティング 入門講座⑩
コンテンツマーケティングとは? リフォームマーケティング 入門講座⑩
お客様を見つけるのではなく、お客様に探してもらう
この方法はユーザーと最初にキッカケづくりができます。
リフォームしたいと思っている人を捜すのでは無く、
向こうからやって来るようにします。
探そうとするから大変であって、
向こうからやって来るようになれば、手間が省けますよね。
では、向こうからやって来るとはどう言うことなのかと言うと・・・
たとえば家が古くなったからと言って
すぐリフォームしようと思う人はめったにいません。
どこか壊れたとかキッチンを広くしたいと言った理由があって、
そこで始めてリフォームをしようかと考えるようになるからです。。
と言うことは、
こちらから「ここはこうした方がいいですよ」と
気付かせるようにすれば、ユーザーは自ら、あなたの会社に近づいてきます。
どういう事かと言うと、
相手に気付かせるため、リフォームユーザーの探している情報や悩み事を解決するような記事を用意します。。
例えば
DIYでキッチンを広くしたいユーザーは、
「DIY キッチンを広くする方法」等で ネット検索しますから
「諦めないで! 古くて狭いキッチンをDIYで広く使う方法」等の記事を用意しておきます。
この記事でユーザーの悩みをある程度解決してあげます。
もちろん この記事では「商品の宣伝を一切しません」。
「それでは商売にならないんじゃないの?」
と思うでしょうが、
それが大きなポイントなのです。
相手が嫌がるのは売り込まれることです、
ですので売り込みになるような言葉では
効果ありませんから、
そう言ったものは載せません。
つまり売り込まずに情報だけを提供する方法なら
「やっぱりプロにリフォームを任せた方がいいのかな・・」と
気付かせるきっかけになりますから、
商品を宣伝する必要がないのです。
その後
DIY教室のお知らせや、
ワンランク上のリフォームなら、プロと一緒にリフォームを 等
そっと、商品やサービスをそっと紹介します。
このようにポイントを押さえた情報発信をすれば
興味を持ってくれる方も増えるようになります。
まとめ
ネットやスマフォが普及した現在 リフォームユーザーを獲得する方法は「お客様を見つける」から「お客様に見つけてもらう」マーケティングにシフトしています。
もしあなたもリフォームの営業で苦労しているならば、
今回のような方法で試して見てはいかがでしょう。
事実 弊社のお客様もこの方法で多数のリフォームユーザーを獲得していますので、真剣に取り組めば必ずうまくいくはずです!
こちらの記事も参考になりますので読んでみてください。
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