リフォーム会社や工務店必見!お問い合わせがくるホームページに欠かせない5つの条件とは?
ホームページを作成する・作成した場合、ユーザーのアクセスを集めるだけでは意味がありません。
なぜなら、月に何万・何十万というアクセスがあったとしても、それがお問い合わせにつながらなければ売上にならないからです。
ただ、ホームページからお問い合わせを獲得するというのはそう簡単ではありません。
実際、「ホームページを作ってみたけど全然お問い合わせがこない…」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
ただ、アクセスがお問い合わせなどにつながらないのにはちゃんとした理由があるので、今現在ホームページからお問い合わせがこない状態だとしても、それらのポイントを改善していけばちゃんとお問い合わせのくるホームページにすることはできます。
そこでこの記事では、リフォーム会社や工務店必見のお問い合わせが来るホームページの条件について紹介していきます。
この記事で紹介する条件を満たすことを意識してホームページを制作したり改善したりしていけば、じゃんじゃんお問い合わせのくるホームページになるので、ぜひ参考にしてみてください。
お問い合わせが来るホームページの5つの条件
ユーザーがアクセスしてきてくれるだけでなく、アクセスしてくれたユーザーからお問い合わせがくるホームページの条件はそれほど多くありません。
ここでは、最低限満たしておきたい5つの条件について紹介していきます。
1. 自社の強み(選ばれる理由)を明確に伝えている
お問い合わせのくるホームページにするための条件の一つ目が、「自社の強み(選ばれる理由)を明確に伝えている」です。
都市部はもちろん、地方であったとしても、基本的にリフォーム会社や工務店は複数あるものです。
ユーザーから問い合わせを得るためには、それらの競合他社の中から自社を選んでもらう必要があります。
そのために必要なのが、自社の強み(選ばれる理由)です。
ユーザーは、強みや選ぶ理由のないリフォーム会社や工務店をわざわざ選ぼうとは思いません。
そういったリフォーム会社や工務店を選ぶくらいであれば、何かしらの強みや選ばれる理由を持っている業者を選びます。
あるいはネームバリューのある有名なリフォーム会社や工務店を選ぶでしょう。
そのため、ユーザーに選んでもらうためにも、
- 地域密着型で相談しやすい
- 技術力が高い
- 提案力が高くいろいろと提案してくれる
など、自社の強みをピックアップし、ホームページに掲載するようにしましょう。
「〇〇が選ばれる理由!」といったコンテンツを制作してみるのもおすすめですよ。
2. 安心感・信頼感がある
お問い合わせのくるホームページにするための条件の二つ目が、「安心感・信頼感がある」です。
リフォームや住宅の建設はとにかくお金がかかります。
数十万円以上かかることがほとんどですし、百万円以上かかってしまうことも珍しくありません。
住宅の建設となると数千万はかかります。
そのため、ユーザーは、業者に安心感や信頼感を求める傾向にあります。
より安心できて信頼できる業者にリフォームや住宅の建設を任せたいと考えるわけですね。
ユーザーに安心感や信頼感を感じてもらうための施策はいくつかありますが、
- 経営者の顔やメッセージを掲載する
- スタッフの顔を掲載する
- お客様の声を掲載する
などが代表的な施策としてあげられます。
また、ブログやSNSで積極的に情報を発信し、親近感を感じてもらうようにすることも大切です。
いくら強みのあるリフォーム会社や工務店でも安心感や信頼感が感じられなければユーザーは選んでくれませんので、しっかりと掲載するようにしましょう。
3. 実績が掲載されている
お問い合わせのくるホームページにするための条件の三つ目が、「実績が掲載されている」です。
実績の掲載は、さきほど紹介した安心感や信頼感の獲得にもつながります。
あまり良くない表現になってしまいますが、ホームページには誇張した情報を掲載することが可能です。
しかし、ユーザーのリテラシーも向上してきているので、その根拠となるデータのない状態ではそういった情報を信頼してもらうことはできません。
そこで重要になってくるのが、「実績」です。
実際にこれまで対応してきた施工例などを写真入りで公開し、ユーザーにしっかりとした実績のある業者だということを伝えていきましょう。
そうすることでユーザーは安心しますし、信頼してくれるようにもなります。
4. お問合せまでの導線がしっかりとしている
お問い合わせのくるホームページにするための条件の四つ目が、「お問い合わせまでの導線がしっかりとしている」です。
ホームページの導線は意外と見落としてしまいがちなポイントの一つです。
何より、ホームページ制作に関する知識を持ち合わせていないと導線を気にすることもありません。
ただ、ホームページの導線はとても重要ですので、アクセスしてきてくれたユーザーがスムーズに問い合わせをおこなえるような作りにしておく必要があります。
仮に興味を持ってくれたとしても、導線がわかりにくくどこから問い合わせをおこなえるかがわかりにくい状態だと、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
そういったもったいない状況を極力減らすためにも、問い合わせフォームへのリンクやバナーを各ページに設置したり、グローバルメニューやサイドバーにもリンクやバナーを配置したりするようにしましょう。
5. 自社の宣伝を一方的にせず顧客目線で運営されている
お問い合わせのくるホームページにするための条件の五つ目が、「自社の宣伝を一方的にせず顧客目線で運営されている」です。
「ホームページ=宣伝のためのツール」と考えてしまっている方は少なくありません。
もちろんその考え方も間違ってはいませんが、あまりにも宣伝ばかりをおこなってしまうとユーザーはうんざりしてしまいます。
そもそもホームページに訪問してきてくれた時点で宣伝ツールとしての役割は果たしてくれているので、「ホームページはユーザーに魅力を感じてもらう場」と考え、顧客目線で情報を発信していくようにしましょう。
そうすることでユーザーは親近感や魅力を感じ、「ここになら任せてみてもいいかな」と思ってくれるようになります。
リフォーム会社の集客をプロに任せてみませんか?
お問い合わせがくるリフォーム会社や工務店のホームページの条件について解説してきました。
今回紹介した5つの条件を満たすことができれば、ユーザーからの問い合わせは増えていくはずです。
ただ、自社でどのように改善していけばいいかわからないという方や、そもそも集客がうまくいっていないという方も少なくないかと思います。
もしそういった課題を抱えているのであれば、ぜひ弊社にご相談ください。
弊社は、リフォーム会社や工務店の集客をサポートしている会社です。
リフォーム会社や工務店の集客に関する豊富な実績もあります。
今回紹介した条件をしっかりと踏まえつつ、集客をサポートしてまいりますので、ぜひ一度お問い合わせください。