塗装業 チラシでの反響の取り方 無料相談
Q. 神奈川県川崎市で塗装業を営んでおります。
今年3月に法人化するに当たり、ホームページ改善、戸建限定でチラシを配布しようと思っております。
チラシを大体的に撒くのは初めてなので何かアドバイス頂けたらありがたいです。
宜しくお願い致します。 塗装業 川崎
A. 塗装業でチラシの配布を考えているという事ですが、
チラシの内容ですが、
まず、ターゲットを明確にする必要があります。
奥様なのか、ご主人なのかによって内容も変わってくると思います。
参考記事: リフォーム会社のターゲットを考えてみる!
チラシやホームページでの価格訴求は限界にあります。価格のみでは消費者は振り向きません。
商品の価格ではなく、価値を伝える
一人一人のお客様を大切にする姿勢、商品へのこだわり、価値の高さを伝えていく
あくまでもユーザー目線でわかりやすい言葉を使う必要があります。
お客様の声やスタッフの顔 現場の風景など 感性に訴える
インパクトも重要です。まず手にもってもらう事が必要ですから
左上隅の方に奥さんの驚く顔とか、ついこのチラシを見てしまうような。それが狙いです。
また チラシはZの法則というのがあり、左上隅から右に見ていき斜め左下から右下を見るという視線の流れもあります。この視線に合わせて、見てもらいたいものを優先的に決めます。
相手に使用したイメージを与えるのも必要です。
塗装前と後の ビフォー アフターなどでも有効です。
ただ、チラシの場合ですと消費者が必要としているタイミングで配布されるわけではないので捨てられる可能性は大きいです。
折り込みチラシの反響目安は、リフォームや塗装関係だと
0.01~0.3%程度と言われています。
反響を出す目的で、チラシを同じ地域に繰り返し撒くというのは重要です。
・認知度が上がります。
・塗装しようか?迷っている人の後押しになります。
・記憶に残ります。
・タイミングに当たりやすくなります。
・信用力がアップすます。
スマフォが普及していますので、チラシ単体ではなく
ホームページとの連動が必要不可欠です。
チラシも今すぐ顧客を狙わないで、そのうち顧客を狙う目的で、ホームページに誘導させる方が成約率は高いです。
例えば、チラシを見ても今すぐ必要が無ければすぐ捨てられます。
DIY教室や DIY 塗装など 今すぐ必要ないが興味ある情報がホームページに載せてあるのなら、ホームページを見ます。
この時、スマフォ用のQRコードをつけ、ホームページもスマフォ対応になっている必要があります。
ホームページで信用してもらい。メールや顧客情報が獲得し接触頻度を高めることが今のマーケティングには必要です。
今の消費者は一回で何か決めることはまずありません。
情報を探すのです。そういう意味でホームページから情報発信をして、
見つけてもらう事は重要です。
ZMOT:情報収集から購入まで、Googleが見据える新たなマーケティングモデル
チラシの配布方法としては、家を周り、塗装が必要そうな家に配布するのが有効かと思います。
最初のポスティングは、自分でやってどれくらいの反応が出るか見るべきです。
今はやはりインターネットやスマフォが普及している時代なので
ホームページが重要です。ホームページを強化する事で新規の顧客を獲得する確率は高くなります。